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桃太郎 Momotaro

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今日きょうは 「桃太郎ももたろう」という 日本にほんの 昔話むかしばなしをします。

いまです。

むかしです。

昔々むかしむかしの おはなしです。

これは むらです。

いえが あります。

これは むらです。

あるむらに、 おじいさんと おばあさんが んでいました。

おじいさんと おばあさんには 子供こどもが いません。

子供こどもが しいです。

でも 子供こどもが いません。

おじいさんは 毎日まいにち やまに きます

これは やまです。

おじいさんは 毎日まいにち やまに きます。

おじいさんは 毎日まいにち やまに って 仕事しごとをします。

おばあさんは 毎日まいにち かわに きます。

これは かわです。

おばあさんは 毎日まいにち かわに きます。

おばあさんは 毎日まいにち かわに って 洗濯せんたくをします。

ふくを あらいます。

ゴシゴシゴシごしごしごし

かわで 洗濯せんたくをします。

おばあさんが かわで 洗濯せんたくをしていると、 うえほうから なにかが ながれてきます。

ももです。

かわの うえほうから ももが ながれてきます。

とても おおきな ももです。

おばあさんは ももを て びっくりしています。

おどろいています。

おじいさんは ももが きです。

ももが 大好だいすきです。

おばあさんは おもいました。

おじいさんが きっと よろこぶ。

ももを ひろって いえに って かえろう。

おばあさんは ももを って いえに かえりました。

おじいさんも やまから いえに かえってきました。

おばあさんが います。

「おじいさん、 てください。 おおきな ももですよ。 かわで ひろいました。」

「わあ おおきい。」

おじいさんも びっくりしています。

おどろいています。

ももを べましょう。

これは 包丁ほうちょうです。

おばあさんが 包丁ほうちょうを ちます。

おばあさんが 包丁ほうちょうで ももを ろうとします。

すると パカぱかっ。

ももが れました。

ももが れて あかちゃんが まれました。

おじいさんも おばあさんも びっくりしています。

あかちゃんは おとこです。

ももから まれたので、 桃太郎ももたろうという 名前なまえに しました。

それから 数年すうねん ちました。

桃太郎ももたろうが まれてから しばらく ちました。

桃太郎ももたろうは おおきく なりました。

とても 元気げんきで つよい おとこに なりました。

これは しまです。

鬼ヶ島おにがしまという 名前なまえの しまです。

鬼ヶ島おにがしまには おにが んでいます。

こわい おにが んでいます。

わるい おにが んでいます。

ある、 おにが むらに やってました。

おにが むらに ました。

むらの 人達ひとたちです。

むらの 人達ひとたちの おかねです。

むらの 人達ひとたちの 宝石ほうせきです。

ある おにが て、 むらの 人達ひとたちの おかねや 宝石ほうせきを うばいました。

りました。

むらの 人達ひとたちの おかねや 宝石ほうせきを って、 っていってしまいました。

むらの 人達ひとたちは いています。

みんな こまっています。

桃太郎ももたろうは 「そうだ! ぼくが 鬼ヶ島おにがしまに きます。 そして ぼくが おにと たたかいます。 おにを たおします。」(といました)

これは 団子だんごです。

美味おいしい 団子だんごです。

おじいさんと おばあさんは お団子だんごを つくります。

桃太郎ももたろうのために、 きびだんごという お団子だんごを つくります。

桃太郎ももたろう、 これを っていきなさい。 どうぞ。」

桃太郎ももたろうに きびだんごを わたします。

「ありがとう。 ってきます。」

桃太郎ももたろうが 出発しゅっぱつします。

桃太郎ももたろうが あるいています。

すると いぬが います。

いぬに いました。

いぬが きます。

桃太郎ももたろうさん、 どこに くんですか。」

鬼ヶ島おにがしまに きます。」

「どうして 鬼ヶ島おにがしまに くんですか。」

おにを たおすためです。」

桃太郎ももたろうさん、 それは なんですか。」

「これは きびだんごです。」

いぬが います。

「その きびだんごを ください。 わたしも 一緒いっしょに 鬼ヶ島おにがしまに きます。」

桃太郎ももたろうと いぬが 一緒いっしょに あるいています。

すると つぎに さるに いました。

さるに いました。

さるが きます。

桃太郎ももたろうさん、 どこに くんですか。」

鬼ヶ島おにがしまに きます。」

「どうして 鬼ヶ島おにがしまに くんですか。」

おにを たおしに きます。」

「それは なんですか。」

「これは きびだんごです。」

さるが います。

「その きびだんごを ください。 わたしも 一緒いっしょに 鬼ヶ島おにがしまに きます。」

桃太郎ももたろうは さるに きびだんごを あげます。

桃太郎ももたろうと いぬと さるが あるいていると、 今度こんどは キジきじに いました。

とりです。

キジきじが きます。

桃太郎ももたろうさん、 どこに くんですか。」

鬼ヶ島おにがしまに きます。」

「どうして 鬼ヶ島おにがしまに くんですか。」

おにを たおしに きます。」

「それは なんですか。」

「これは きびだんごです。」

キジきじが います。

「その きびだんごを ください。 わたしも 一緒いっしょに 鬼ヶ島おにがしまに きます。」

桃太郎ももたろうは キジきじにも きびだんごを あげます。

そして みんなで 一緒いっしょに 鬼ヶ島おにがしまに きました。

鬼ヶ島おにがしまに きました。

みんなで おにと たたかいます。

そして おにを たおしました。

おには 「ごめんなさい。」と います。

そして むらの 人達ひとたちの おかねや 宝石ほうせきを 返します。

桃太郎ももたろうたちは、 おかねと 宝石ほうせきを って むらに かえります。

むらに もどります。

かねと 宝石ほうせきを むらの 人達ひとたちに わたします。

桃太郎ももたろう、 ありがとう。」むらの 人達ひとたちは よろこんでいます。

おしまい。

今日きょうは「桃太郎ももたろう」という日本にほん昔話むかしばなしをします。

いまです。

むかしです。

昔々むかしむかしのおはなしです。

これはむらです。

いえがあります。

これはむらです。

あるむらに、おじいさんとおばあさんがんでいました。

おじいさんとおばあさんには子供こどもがいません。

子供こどもしいです。

でも子供こどもがいません。

おじいさんは毎日まいにちやまきます

これはやまです。

おじいさんは毎日まいにちやまきます。

おじいさんは毎日まいにちやまって仕事しごとをします。

おばあさんは毎日まいにちかわきます。

これはかわです。

おばあさんは毎日まいにちかわきます。

おばあさんは毎日まいにちかわって洗濯せんたくをします。

ふくあらいます。

ゴシゴシゴシごしごしごし

かわ洗濯せんたくをします。

おばあさんがかわ洗濯せんたくをしていると、うえほうからなにかがながれてきます。

ももです。

かわうえほうからももながれてきます。

とてもおおきなももです。

おばあさんはももてびっくりしています。

おどろいています。

おじいさんはももきです。

もも大好だいすきです。

おばあさんはおもいました。

おじいさんがきっとよろこぶ。

ももひろっていえってかえろう。

おばあさんはももっていえかえりました。

おじいさんもやまからいえかえってきました。

おばあさんがいます。

「おじいさん、てください。おおきなももですよ。かわひろいました。」

「わあおおきい。」

おじいさんもびっくりしています。

おどろいています。

ももべましょう。

これは包丁ほうちょうです。

おばあさんが包丁ほうちょうちます。

おばあさんが包丁ほうちょうももろうとします。

するとパカぱかっ。

ももれました。

ももれてあかちゃんがまれました。

おじいさんもおばあさんもびっくりしています。

あかちゃんはおとこです。

ももからまれたので、桃太郎ももたろうという名前なまえにしました。

それから数年すうねんちました。

桃太郎ももたろうまれてからしばらくちました。

桃太郎ももたろうおおきくなりました。

とても元気げんきつよおとこになりました。

これはしまです。

鬼ヶ島おにがしまという名前なまえしまです。

鬼ヶ島おにがしまにはおにんでいます。

こわおにんでいます。

わるおにんでいます。

あるおにむらにやってました。

おにむらました。

むら人達ひとたちです。

むら人達ひとたちのおかねです。

むら人達ひとたち宝石ほうせきです。

あるおにて、むら人達ひとたちのおかね宝石ほうせきうばいました。

りました。

むら人達ひとたちのおかね宝石ほうせきって、っていってしまいました。

むら人達ひとたちいています。

みんなこまっています。

桃太郎ももたろうは「そうだ!ぼく鬼ヶ島おにがしまきます。そしてぼくおにたたかいます。おにたおします。」(といました)

これは団子だんごです。

美味おいしい団子だんごです。

おじいさんとおばあさんはお団子だんごつくります。

桃太郎ももたろうのために、きびだんごというお団子だんごつくります。

桃太郎ももたろう、これをっていきなさい。どうぞ。」

桃太郎ももたろうにきびだんごをわたします。

「ありがとう。ってきます。」

桃太郎ももたろう出発しゅっぱつします。

桃太郎ももたろうあるいています。

するといぬがいます。

いぬいました。

いぬきます。

桃太郎ももたろうさん、どこにくんですか。」

鬼ヶ島おにがしまきます。」

「どうして鬼ヶ島おにがしまくんですか。」

おにたおすためです。」

桃太郎ももたろうさん、それはなんですか。」

「これはきびだんごです。」

いぬが います。

「そのきびだんごをください。 わたし一緒いっしょ鬼ヶ島おにがしまきます。」

桃太郎ももたろういぬ一緒いっしょあるいています。

するとつぎさるいました。

さるいました。

さるきます。

桃太郎ももたろうさん、どこにくんですか。」

鬼ヶ島おにがしまきます。」

「どうして鬼ヶ島おにがしまくんですか。」

おにたおしにきます。」

「それはなんですか。」

「これはきびだんごです。」

さるいます。

「そのきびだんごをください。わたし一緒いっしょ鬼ヶ島おにがしまきます。」

桃太郎ももたろうさるにきびだんごをあげます。

桃太郎ももたろういぬさるあるいていると、今度こんどキジきじいました。

とりです。

キジきじきます。

桃太郎ももたろうさん、どこにくんですか。」

鬼ヶ島おにがしまきます。」

「どうして鬼ヶ島おにがしまくんですか。」

おにたおしにきます。」

「それはなんですか。」

「これはきびだんごです。」

キジきじいます。

「そのきびだんごをください。 わたし一緒いっしょ鬼ヶ島おにがしまきます。」

桃太郎ももたろうキジきじにもきびだんごをあげます。

そしてみんなで一緒いっしょ鬼ヶ島おにがしまきました。

鬼ヶ島おにがしまきました。

みんなでおにたたかいます。

そしておにたおしました。

おには「ごめんなさい。」といます。

そしてむら人達ひとたちのおかね宝石ほうせきを返します。

桃太郎ももたろうたちは、おかね宝石ほうせきってむらかえります。

むらもどります。

かね宝石ほうせきむら人達ひとたちわたします。

桃太郎ももたろう、ありがとう。」むら人達ひとたちよろこんでいます。

おしまい。

今日は「桃太郎」という日本の昔話をします。今です。昔です。昔々のお話です。

これは村です。家があります。これは村です。

ある村におじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんとおばあさんには子供がいません。子供が欲しいです。でも子供がいません。

おじいさんは毎日山に行きます。これは山です。おじいさんは毎日山に行きます。おじいさんは毎日山に行って仕事をします。

おばあさんは毎日川に行きます。これは川です。おばあさんは毎日川に行きます。おばあさんは毎日川に行って洗濯をします。服を洗います。ゴシゴシゴシ。川で洗濯をします。

おばあさんが川で洗濯をしていると、上の方から何かが流れてきます。桃です。川の上の方から桃が流れてきます。とても大きな桃です。おばあさんは桃を見てびっくりしています。驚いています。

おじいさんは桃が好きです。桃が大好きです。おばあさんは思いました。おじいさんがきっと喜ぶ!桃を拾って家に持って帰ろう。

おばあさんは桃を持って家に帰りました。おじいさんも山から家に帰ってきました。

おばあさんが言います。「おじいさん、見てください!大きな桃ですよ。川で拾いました。」「わあ!大きい!」おじいさんもびっくりしています。驚いています。

桃を食べましょう。これは包丁です。おばあさんが包丁を持ちます。おばあさんが包丁で桃を切ろうとします。

すると、パカっ。桃が割れました。桃が割れて赤ちゃんが生まれました。おじいさんもおばあさんもびっくりしています。赤ちゃんは男の子です。桃から生まれたので桃太郎という名前にしました。

それから数年経ちました。桃太郎が生まれてからしばらく経ちました。桃太郎は大きくなりました。とても元気で強い男の子になりました。

これは島です。鬼ヶ島という名前の島です。鬼ヶ島には鬼が住んでいます。怖い鬼が住んでいます。悪い鬼が住んでいます。

ある日鬼が村にやって来ました。鬼が村に来ました。村の人達です。村の人達のお金です。村の人達の宝石です。ある日鬼が来て村の人達のお金や宝石を奪いました。取りました。村の人達のお金や宝石を取って持っていってしまいました。

村の人達は泣いています。みんな困っています。桃太郎は「そうだ!僕が鬼ヶ島に行きます。そして僕が鬼と戦います。鬼を倒します。」(と言いました)

これは団子です。美味しい団子です。おじいさんとおばあさんはお団子を作ります。桃太郎のために、きびだんごというお団子を作ります。「桃太郎、これを持っていきなさい。どうぞ。」桃太郎にきびだんごを渡します。

「ありがとう。行ってきます。」桃太郎が出発します。桃太郎が歩いています。すると犬がいます。犬に会いました。

犬が聞きます。「桃太郎さん、どこに行くんですか?」「鬼ヶ島に行きます。」「どうして鬼ヶ島に行くんですか?」「鬼を倒すためです。」「桃太郎さん、それは何ですか?」「これはきびだんごです。」

犬が言います。「そのきびだんごをください。私も一緒に鬼ヶ島に行きます。」桃太郎と犬が一緒に歩いています。すると次に猿に会いました。猿に会いました。

猿が聞きます。「桃太郎さん、どこに行くんですか?」「鬼ヶ島に行きます。」「どうして鬼ヶ島に行くんですか?」「鬼を倒しに行きます。」「それは何ですか?」「これはきびだんごです。」

猿が言います。「そのきびだんごをください。私も一緒に鬼ヶ島に行きます。」桃太郎は猿にきびだんごをあげます。桃太郎と犬と猿が歩いていると、今度はキジに会いました。鳥です。

キジが聞きます。「桃太郎さん、どこに行くんですか?」「鬼ヶ島に行きます。」「どうして鬼ヶ島に行くんですか?」「鬼を倒しに行きます。」「それは何ですか?」「これはきびだんごです。」

キジが言います。「そのきびだんごをください。私も一緒に鬼ヶ島に行きます。」桃太郎はキジにもきびだんごをあげます。

そしてみんなで一緒に鬼ヶ島に行きました。鬼ヶ島に着きました。みんなで鬼と戦います。そして鬼を倒しました。鬼は「ごめんなさい。」と言います。そして村の人達のお金や宝石を返します。

桃太郎たちはお金と宝石を持って村に帰ります。村に戻ります。お金と宝石を村の人達に渡します。「桃太郎、ありがとう!」村の人達は喜んでいます。

おしまい。

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