Nihongo-LearningのYutaさんにインタビュー Interview with Yuta from Nihongo-Learning

こんにちは。
今日は久しぶりのインタビュー動画です。
今回のゲストはNihongo-LearningのYutaさんです。
Yutaさんのチャンネルも日本語のComprehensible Inputに特化したチャンネルなんですよ。
リンクを貼っておくので、もしまだ見たことがない方はぜひチェックしてみてくださいね。
今回は、ご出身の山形県について、大学時代のスペイン留学について、それから大学時代に勉強されていた美術史について。
この3つのテーマで色々とお話を伺いました。
それではインタビューをご覧ください。
こんにちはYutaさん。
こんにちは。
今日はよろしくお願いします。
はいよろしくお願いします。
じゃあまず、ご覧になってる皆さんに簡単に自己紹介をお願いします。
皆さんこんにちは。Nihongo-LearningのYutaです。
Nihongo-LearningというYouTubeチャンネルで、日本語を勉強している人向けにいろんな動画を作っています。
なるべくみんなが楽しく動画を見れるようなことを意識して動画作りをしています。
ちょっと前まで山形県の方に住んでたんですけれども、最近引っ越して千葉県の方に今は(あ、そうなんですか)住んでいるので…あっそうですそうです。
千葉県に住んでいるので、えっとそうですね、東京のあたりに行って動画を撮ったりとかは最近しています。
はい。よろしくお願いします。
はい。ありがとうございます。
Yutaさんのチャンネルはね、本当に素晴らしくて、私も学習者さんにすごいおすすめさせてもらってます。
ありがとうございます。
はい。じゃあ今日は3つのテーマでYutaさんに色々とお話を伺いたいと思います。
じゃあまず1つ目。
さっきもおっしゃってた出身の山形県についてお話を伺いたいんですけど…山形私1回だけ行ったことあるんですけど…(あっはい)そうなんですよ、山形ってどんなところですか。
はいそうですね、まあ一言で言うとまぁ田舎ですね。
でとにかく自然が多くて、名前にもある通り本当に山がたくさんあるような県ですね。
で田舎なのでおじいちゃんおばあちゃんもたくさん住んでいるような場所ですね。
季節で言うと、夏は本当に暑くて、で冬は雪がたくさん降るぐらい本当に寒いっていうような、四季の変化の激しさが本当に大きい県だなっていう風に思ってますね。
へぇー!なんか雪国っていうイメージはすごいあったんですけど、だから冬雪がたくさん降るっていうのはなんとなく想像できたけど、夏暑いっていうのは知らなかったです。
そうですね、あんまり知られてないんですけど、あのちょっと前、まぁちょっと前っつっても(=ちょっと前と言っても)多分10年くらい前なんですけど…まで、その…観測史上一番高い気温、日本の中で一番観測史上高い気温が、山形県のある町だったんですよね。
へぇー!
なので本当に夏はすごい暑いです。
あ、そうなんですね。北の方にあるから、なんか勝手に夏は涼しいんだろうなと思ってました。
あぁー、ですよね。
じゃあもう寒暖差が激しくて(すごいっす=すごいです)結構過酷ですね。
過酷ですね。結構すごいですね。
そうなんですね、へぇー。
山形の、じゃあ、おすすめの観光地はどこですか。
はい、そうですね、まあ観光地、いろいろあるんですけれども、おすすめは2つ紹介させていただきます。
はい。
で1つ目が山寺です。山寺は山にあるお寺で、たくさん階段があるんですけども、それを登るとお寺に着くみたいなそういうお寺です。
やっぱり山にあるので、秋になると本当に紅葉がとても綺麗で、紅葉のその景色と日本の伝統的なその建物、お寺を楽しむことができるのでおすすめです。
もう一つは蔵王温泉っていう温泉ですね。
実は山形県は、全ての市町村、山形県の全ての市町村に温泉があるっていう珍しい県です。
温泉がたくさんあるんですけども、その中でもその蔵王山っていう山にある…蔵王温泉っていうのがスキーも、蔵王山はスキーもできたりとか、自然をたくさん楽しむことができるような山なんですけども、そういうのを楽しんだ後に温泉に入ることができる場所なので、蔵王温泉もおすすめです、はい。
へぇー、いや、私さっきあの…1回だけ山形行ったことあるって言ったじゃないですか。
はい。
それが蔵王に行ったんですよ。
あー、いいですね。
もうでも10年以上前なんですけど、蔵王のスキー場に行って。
はいはいはい。
そう、でも温泉に入った記憶は…。
ないですか、本当ですか。
よく覚えてない。
あ、でもまぁそうですね…。
入ったのかな…次行くときはしっかり温泉にも…(そうですね、ぜひ!)入ってこようと思います。
ぜひ温泉に入ってください。
山形の方は普段からよく温泉に行くんですか。
そうですね。例えば自分のじいちゃん、おじいちゃんとかは毎日温泉に行ってますね。
結構山形のおじいちゃんおばあちゃんは、そういう風に毎日温泉に入る人も多いんじゃないかなと思いますね。
健康にもいいですもんね温泉って。
そうですね、いいと思いますね。すごいじいちゃん元気なので。
へぇーそうなんだぁ。
そう、あと山形にさっき私スキー場に行ったって言ったんですけど、山形の方ってやっぱみんな普通にスキーができるんですか。
あ、そうですね、えっと小学校、中学校、高校、僕の場合…っていうか山形県のほとんどの学校だと思うんですけど、小学校、中学校、高校、全てにおいて1年間に1回はスキー授業っていうのがありまして。
へぇー学校の授業で。
そうです学校の授業で。
例えばさっき言った蔵王山に行ってスキーをするみたいな授業があるので、ま、ほとんどの人は滑れると思いますね。
で、あと僕の高校はちょっと変な高校で、スケート授業っていうのもありましたね。
雪国ならではですね。
そうですね、まぁ福岡では多分ないですよね。
うん、ないですないです。スキーとかスケートの授業なんてないし、まずスキー場がないし。
なるほどなるほど。
雪がほとんど降らないので。
はいはいはい。
でもだいたい九州だと、あの…中学校か高校、高校かな、高校の修学旅行で長野とか、それこそ東北の方とかにスキー旅行に行く学校が多いんですよ。
へぇー!あ、そうなんですね。
そう、それでみんな高校の修学旅行で人生初スキーみたいな人が(えーすごい。)多いと思います。
いや、そうなんですね。結構カルチャーショックが…。
でも住んでる地域が全然違うから、ねぇ、生まれ育った地域が全然違うから、なんか色々話していったら面白い違いがまた色々発見できそうな…。
そうですね。
ちなみに東北の方は、山形の方は修学旅行はどこに行くんですか。
えーっと、まぁだいたい中学校の時に東京の方…あっ小学校中学校で東京に行って、高校で関西の京都とか奈良とかに行くっていうのが王道パターンかなとは思いますね。
ふーん、そうなんだ。
じゃあ、山形の食べ物について教えていただきたいんですけど、(はい。)何が美味しいですか山形は。
そうですね。食べ物、美味しいもの結構あるんですけど、まあ3つ挙げさせていただくと、1つ目がさくらんぼですね、フルーツの。
これは結構有名で、山形はさくらんぼは本当に美味しいです。
粒が大きくて甘くて美味しいので、さくらんぼはとても有名だし、みんな食べますね。
で2つ目がお米ですかね。
山形県には美味しいお米がたくさんあります。
最近だと「つや姫」っていうブランド米、ブランドのお米があるんですけど、それがすごい美味しくて有名ですね。
あとあまりこれは知られてないんですけど、実は山形県の人はみんなラーメンが大好きで、例えば僕の出身は山形県の山形市なんですけど、山形市の一世帯あたり、1家族あたりの外食でのラーメンの支出額が、何回も全国1位になってるくらい(へぇー!)みんな食べるようなところなので、すごいラーメンの味は美味しいですね。
ラーメンは意外でしたちょっと。
さくらんぼ…山形って言ったらさくらんぼ!っていうイメージはすごいあったんですけど、ラーメンのイメージはなかったからちょっとびっくりです。
そうですね、あんまり知られてないんですけど、なんかラーメン通の人っていうか、ラーメンが本当に好きな人は結構山形にラーメン食べに来たりするみたいですね。
へぇー!ラーメンって言ったら、私が住んでる福岡もラーメンが有名じゃないですか。
はい。
で福岡でラーメンって言ったら、もう絶対豚骨なんですよ。
なるほど。
山形のラーメンは何ラーメンですか。
やっぱ最近は本当にいろんな種類のラーメンがあるんですけれども、まぁしょうゆか味噌かもしくは辛子味噌かっていう感じですかね。
じゃあ山形って言ったらこれ!っていうんじゃなくて、いろんな美味しいいろんな種類のラーメン屋さんがあるって感じなんですかね。
そうですね、まぁ各地に名店みたいな、有名なラーメン屋さんのそれぞれの味はあったりするんですけど、醤油味とか豚骨みたいな…色々あるんですけど、山形県としてこのラーメンだ!みたいなのはあんまりない気がしますね。
そうなんだ〜。私ラーメン大好きなので行ってみたいです。
そうですね、ぜひラーメン食べにきてください。
名店を巡ってみたいです。
ありがとうございます。
じゃあ、えっと、さっきもちょっと夏は暑くて冬は寒いっていう話が出たんですけど、やっぱり雪がいっぱい降るじゃないですか。
はい。
で、私は雪国での生活っていうのを経験したことがないのでちょっと想像つかないんですけど、どうですか?雪国での生活ってやっぱ大変ですか。
そうですね…えっと…やっぱり正直言うと大変ですね。
ふーん。
えっと、夏はまだ暑いだけっていうか、夏は本当に雪がないので全然問題ないんですけど、やっぱ冬になると本当に雪がたくさん降るので、買い物に行くのも学校に行くのも仕事に行くのも…とにかく外に行って何かするっていう時に本当に大変ですね。
へぇー。
例えば運転自分もしてたんですけど、例えばいつも10分で行ける道が20分になってしまったりとか、雪が降って冬になると…
とか、道路の真ん中で雪のせいで動けなくなってしまう車が出て、みんなで協力して車を押して出してあげるとか…
すごいそういうので大変ではあるんですけれど、でもそういう風に厳しくて長い冬がだんだん終わって春になっていって、道路の雪が溶けていって…みたいな、その冬の終わりから春の初めに変わるあの時期が本当に僕は(あぁー)好きですね。
春が来た!みたいな。
そうですね、もう本当に心の底からこう春だなっていう風に思えるので、そこはまぁ雪の…雪国での生活、そういう意味では大変なんですけど、そういうのは好きですかね。
なんかニュースとかでこう…すごい雪かきをしてる(はい)映像とか見るんですけど、やっぱ毎日するんですか。雪を(そうですね)除けて…
まぁやっぱりあの…多分雪国で生活されたことがない方は知らない、ご存知ないと思うんですけど、実は雪がいっぱい降る場所では、その…なんですかね、雪を…除雪車って言って(うんうんうん)雪をこう…道路の真ん中から脇の方に夜中にこう掃除するみたいな車があるんですよ。
なので朝起きたらその除雪車が掃除をした雪がたくさん家の前にあるので、それを雪かきしないとそもそも車を出せないんですよね。
ふーん。
なので毎朝雪かきはしてますね。
すごいな…
そうなんですよ、なんで、あの…車で単純に家から仕事とか学校に行くまでも遠い…遠くなる…時間かかっちゃうんですけど、それだけじゃなくてまず雪かきもしなきゃ車すら出せないっていうのがあるので。
あぁー、じゃあもう寒いとかきついとかめんどくさいとか…言ってられない感じですね。
そう、そうですね、もう動かないと何もできないですね。
なるほど、知らなかったです。
雪かきされたことありますか。
ないですないです。
ないですか。
うん、だからそんなにすごい大量の雪っていうのは本当スキー場とかでしか見たことがない。
あー、なるほど。
ここは一応、なんだろう…1シーズンに2,3回は雪が降るけど、積もるほどは降らないんですよね。
降ってもすぐ溶けちゃう。
だから積もるっていうのは、もうよっぽどなんかすごい寒波が来て…今年はすごい…寒波がすごいです!みたいな時にちょっと積もるぐらい。
あー、なるほど。
でも昼には溶けるみたいな。
なるほど。結構あるあるなんですけど、結構その…あの…東京のニュースでなんか雪が2センチ積もりました、3センチもありました、みたいなニュース見るとすごい笑っちゃいますね。
ニュースにすることじゃない…。
そうなんですよ。普段毎年降らないからそういう風に2,3センチ積もったらそういうパニックになるっていうのはしょうがないと思うんですけど、とか、ニュースになるっていうのはしょうがないと思うんですけど、やっぱ雪国の人からしたら、あ、これでニュースなるんだ…みたいな感じには思っちゃいますね。
確かにね、そうですよね。
そうです。
でももう本当ちょっとでも雪があったら怖いですもん外出るのが。
あぁ…
あの…雪に慣れてないから、滑るんじゃないか、車もスリップするんじゃないかと思って。出ませんもんね、家から。
うーん、まあでも確かにそうですね、雪…本当に慣れてるから大丈夫ですけど(うん)確かに自分も同じような状況だったら運転すごい怖いと思いますね。
じゃあ山形についてたくさんお伺いしたので、今度、Yutaさんの学生時代のお話をちょっとお伺いしたいと思います。
はい。
大学時代にスペインに留学されてたっていうのを(はい)伺ったんですけど、(はい)スペインのどこに行かれてたんですか。
はい、そうですね。スペインのグラナダっていうところに行ってました。
でグラナダっていうのはスペインの南の方にある街です。
えーっと…まぁそこは本当に歴史的な建物とか文化が、いろんなものが残っている街で、例えば世界遺産だとアルハンブラ宮殿っていうのがあったりしますね。
であとやっぱスペインの南の方で地中海のところのエリアなので、白い壁の家がたくさんあるような町でとても綺麗でした。
で日本からは留学生が少なかったんですけれども、結構ヨーロッパの中では人気な留学先みたいで、いろんな国から留学生が来ているような街でしたね。
ふーん。そうなんですね。
いや、なんか結構日本から留学っていうとやっぱり英語圏に行く人が多いじゃないですか。
私もそうですけど、オーストラリアとかカナダとかイギリスとか…そう。
でスペインに留学されてたって結構珍しいと思うんですけど、なんでスペインに行こうって思ったんですか。
そうですね…えっと…まぁまず英語に関しては、そんなに上手じゃないんですけれども、大学時代に結構日本の大学…自分の通ってた大学で結構留学生の友達を作ることができて、彼らと英語で会話をするようなことが結構あったんですね。
で、それで段々自分の英語が上手くなっていって、まぁ会話とかも普通に問題なくできるようになったりとか、英語のレベルがある程度思っていたより上がってしまって。
で最初は大学入った頃とかはそういう英語圏に行って英語を勉強したいって思ったんですけども…まぁ英語ある程度喋るようになったので、だったらちょっと違う言語をもっと勉強したいなと思って、当時第2外国語、英語の次の、勉強する外国語としてスペイン語を選んでいたので、じゃあもっとスペイン語勉強しようということで、スペインに留学をしましたね。
ふーん、そうなんですね。
はい。
スペインでの生活で一番印象に残っていることは何ですか。
そうですね、まぁ色々カルチャーショック的なことも含めて色々あったんですけども、でも一番やっぱり思い出に残ってるのは天気の良さと日の長さですね。
6ヶ月間滞在したんですけれども、自分の記憶では本当に14日間とか20日間ぐらいしか雨が降らなかったような記憶があります。
で、ほとんどの日は雲一つないような晴れみたいな感じで(ふーん)すごい天気が良かったですね。
で日の長さで言うと、本当に夜の8時9時くらいまでは明るくて、なんか自分の住んでた山形だと、もう冬になると4時とかにはもう暗くなって…まぁ5時とかには暗くなったりするので、なんかすごい良い街だなぁっていう風に思ったのを覚えてます。
ふーん…じゃあ地元の山形とは全然違う暮らしを体験できたんですね。
全く違いましたね。
へぇーいいですね。
はい、まぁ楽しかったですね。
今もスペイン語の勉強って続けていらっしゃるんですか。
そうですね、今も続けてます。
今一緒に住んでいる彼女がいるんですけども、その彼女がスペイン人なので、彼女と話すとき、自分…僕が彼女と話すときはスペイン語で話しかけるようにしていて。
で、あとはYouTubeとかも結構スペイン語で見ることが多いので、うーん…まぁ今も少しずつ多分上達してるのかなって思います。
ふーん、いいですね。じゃあYouTubeとかで(はい)インプットしつつ彼女と実際に(そうです、そうです)使って実践して。
なるほど、いいですね。
そうですね。毎日なんか新しい言葉覚えてる気はしますね。
じゃあ、えーっと、大学の時の専攻が美術史だったっていう風に伺ったんですけど、美術史を選んだきっかけって何だったんですか。
はい、そうですね。ま、美術史の中でも日本…日本美術史「東洋日本美術史」が正式名称なんですけど、日本の美術の歴史を勉強しました。
で、それを選んだきっかけっていうのは、昔から絵とかアートとか、そういうのを見たりするのが好きだったっていう結構軽いノリで選んでしまったんですけども、まあそういうので選びました。
で、あとは、あともう一個理由があって、それが、美術史っていうのは、実際にその当時の人、昔の人が作った作品を元にして歴史を勉強するっていう学問なんですけど、そこもすごい魅力に感じて美術史を選びましたね。
ふーん…いや、あの…Yutaさんの動画を…Yutaさんの動画ってすごいかっこいいんですよ、なんか。
かっこいい…いやいやいや…
映像とか写真とかが…音楽が入ってたりとかしてめっちゃかっこいいなと思ってて。
いやいやいや…
で、あの…美術史専攻だったっていうのをウェブサイトのプロフィールで拝見して、なるほど!と思いました。
いや…僕も実際最初勉強する時はその…なんすかね(=なんですかね)…アートとか絵が好きだからみたいな感じで行ったんですけども、結構実際美術史の勉強って違って、やっぱりこう…歴史学なんですよね。(あぁー)歴史学で…
あっ!そっか!美術”史”ですもんね。
そう、そうなんですよ。美術じゃなくて美術史、美術の歴史なので、実際は結構古い文献読んだりとか(ふーん)その画家はどういう人だったとか、当時のなんかいろんなことを勉強したりっていう方が多かったので…
まぁアート的な素養…テクニックとかが身についたわけではないかなって思いますけど、ありがとうございます。
美術館とかにはよく行かれるんですか。
そうですね、結構行きますね、はい。
おすすめの美術館とかありますか。
そうですね、おすすめの美術館で言うと、日本だと上野の東京国立博物館がやっぱりおすすめですね。
本当に日本の有名な美術作品を楽しむことができますし、まぁ上野は多分海外から来られた方とかは結構行くところだと思うので、ぜひ見てる方は行ってみてください。
自分の好きな美術館で言うと、そのスペインの時に行った美術館なんですけども、スペインに行った時に行った美術館なんですけど、えっと、マドリードのプラド美術館っていうのがとても好きです。
そこにはやっぱり日本とは全然違って大きくて本当に迫力のある絵がたくさんあってすごい感動しました。
で美術館自体も本当に大きくて、1日いても飽きないくらい素晴らしい美術館だったので、そのプラド美術館っていうのも好きですね。
ふーん。あの…一番好きな画家って誰ですか。
1番好きな画家は…(すみません…)ちょっとなかなか選べないんですけど、うーん……そうですね、スペインの画家でソロージャっていう画家がいるんですけど…ソロージャっていう画家がいて、えっと…その何だろう…海とかの絵を描いてる画家なんですけど、すごい、なんすかね(=なんですかね)…光の描き方がとっても綺麗で…はい。
後でリンク送ります。
勉強します。
いえいえいえ…。
その絵はソロージャじゃないんですね?
いや全然、これはもう…Amazonです。これはAmazonで2000円の絵でした。
素敵ですけど!(笑)
ありがとうございます。おすすめです。
じゃあ最後に、Yutaさんが運営されてるYouTube、Nihongo-Learningの今後の活動について教えてください。
今後の目標というか…はい。
はい、そうですね。えっとー、まぁ今まで自分一人で結構動画作りをしてきたんですけども、最近ちょっと一緒にやりたいっていう友達を見つけまして、で、その友達と一緒にどんどんちょっと動画作ってみようかっていう話になってるので、なんか…そうですね、自分だけが出るチャンネルじゃなくて、なんか自分の友達も含めていろんな人がこう…Comprehensibleに、日本語勉強できるような動画をたくさんアップロードするようなチャンネルにしていきたいなっていうのが今後の目標ですかね。
これからもお互い頑張りましょう。
はい、よろしくお願いします。
はい、ぜひまた機会があればまた、別のトピックでもまたお話ができたらなと思います。
是非よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
こんにちは。今日は久しぶりのインタビュー動画です。今回のゲストはNihongo-LearningのYutaさんです。Yutaさんのチャンネルも日本語のComprehensible Inputに特化したチャンネルなんですよ。リンクを貼っておくので、もしまだ見たことがない方はぜひチェックしてみてくださいね。今回は、ご出身の山形県について。大学時代のスペイン留学について。それから大学時代に勉強されていた美術史について。この3つのテーマで色々とお話を伺いました。それではインタビューをご覧ください。こんにちはYutaさん。こんにちは。今日はよろしくお願いします。はいよろしくお願いします。じゃあまず、ご覧になってる皆さんに簡単に自己紹介をお願いします。皆さんこんにちは。Nihongo-LearningのYutaです。Nihongo-LearningというYouTubeチャンネルで、日本語を勉強している人向けにいろんな動画を作っています。なるべくみんなが楽しく動画を見れるようなことを意識して動画作りをしています。ちょっと前まで山形県の方に住んでたんですけれども、最近引っ越して千葉県の方に今は(あ、そうなんですか)住んでいるので…あっそうですそうです。千葉県に住んでいるので、えっとそうですね、東京のあたりに行って動画を撮ったりとかは最近しています。はいよろしくお願いします。はいありがとうございます。Yutaさんのチャンネルはね、本当に素晴らしくて、私も学習者さんにすごいおすすめさせてもらってます。(ありがとうございます)はい。じゃああの今日は3つのテーマでYutaさんに色々とお話を伺いたいと思います。じゃあまず1つ目。あの…さっきもおっしゃってた出身の山形県についてお話を伺いたいんですけど。山形私1回だけ行ったことあるんですけど。(あっはい)そうなんですよ。山形ってどんなところですか。はいそうですね、まあ一言で言うとまぁ田舎ですね。でとにかく自然が多くて、名前にもある通り本当に山がたくさんあるような県ですね。で田舎なのでおじいちゃんおばあちゃんもたくさん住んでいるような場所ですね。季節で言うと、夏は本当に暑くて、で冬は雪がたくさん降るぐらい本当に寒いっていうような、四季の変化の激しさが本当に大きい県だなっていう風に思ってますね。へぇーなんか雪国っていうイメージはすごいあったんですけど、だから冬雪がたくさん降るっていうのはなんとなく想像できたけど、夏暑いっていうのは知らなかったです。そうですね、あんまり知られてないんですけど、あのちょっと前、まぁちょっと前っつっても多分10年くらい前なんですけど…まで、その…観測史上一番高い気温、日本の中で一番観測史上高い気温が、山形県のある町だったんですよね。(へぇー!)なので本当に夏はすごい暑いです。あ、そうなんですね北の方にあるから、なんか勝手に夏は涼しいんだろうなと思ってました。(あぁー、ですよね)じゃあもう寒暖差が激しくて(すごいっす)結構過酷ですね。過酷ですね 結構すごいですね。(そうなんですね、へぇー)山形のじゃあおすすめの観光地はどこですか。はい、そうですね、まあ観光地、いろいろあるんですけれども。おすすめは2つ紹介させていただきます。(はい)で1つ目が山寺です。山寺は山にあるお寺で、たくさん階段があるんですけども、それを登るとお寺に着くみたいなそういうお寺です。やっぱり山にあるので秋になると本当に紅葉がとても綺麗で、紅葉のその景色と日本の伝統的なその建物、お寺を楽しむことができるのでおすすめです。もう一つは蔵王温泉っていう温泉ですね。実は山形県は、全ての市町村、山形県のその全ての市町村に温泉があるっていう珍しい県です。温泉がたくさんあるんですけども、その中でもその蔵王山っていう山にある…蔵王温泉っていうのがスキーも、蔵王山はスキーもできたりとか、自然をたくさん楽しむことができるような山なんですけども、そういうのを楽しんだ後に温泉に入ることができる場所なので、蔵王温泉もおすすめです、はい。へぇー、いや、私さっきあの…1回だけ山形行ったことあるって言ったじゃないですか。(はい)それが蔵王に行ったんですよ。(あー、いいですね)もうでも10年以上前なんですけど、蔵王のスキー場に行って(はいはいはい)そう、でも温泉に入った記憶は…。ないですか、本当ですか。よく覚えてない。あ、でもまぁそうですね…。入ったのかな。次行くときはしっかり温泉にも…そうですね、ぜひ!入ってこようと思います。ぜひ温泉に入ってください。山形の方は普段からよく温泉に行くんですか。そうですね。例えば自分のじいちゃん、おじいちゃんとかは毎日温泉に行ってますね。結構山形のおじいちゃんおばあちゃんは、そういう風に毎日温泉に入る人も多いんじゃないかなと思いますね。健康にもいいですもんね温泉って。そうですね、いいと思いますね。すごいじいちゃん元気なので。へぇーそうなんだぁ。そう、あと山形にさっき私スキー場に行ったって言ったんですけど、山形の方ってやっぱみんな普通にスキーができるんですか。あ、そうですね、えっと小学校、中学校、高校、僕の場合っていうか山形県のほとんどの学校だと思うんですけど、小学校、中学校、高校、全てにおいて1年間に1回はスキー授業っていうのがありまして。へぇー学校の授業で。そうです学校の授業で。その例えばさっき言った蔵王山に行ってスキーをするみたいな授業があるので、ま、ほとんどの人は滑れると思いますね。で、あと僕の高校はちょっと変な高校で、スケート授業っていうのもありましたね。雪国ならではですね。そうですね、まぁ福岡では多分ないですよね。うん、ないですないです。スキーとかスケートの授業なんてないし、まずスキー場がないし。なるほどなるほど。雪がほとんど降らないので。はいはいはい。でもだいたい九州だと、あの…中学校か高校、高校かな、高校の修学旅行で長野とかそれこそ東北の方とかにスキー旅行に行く学校が多いんですよ。(へぇー!あ、そうなんですね)そう、それでみんな高校の修学旅行で人生初スキーみたいな人が(えーすごい)多いと思います。いや、そうなんですね。結構カルチャーショックが。でも住んでる地域が全然違うから、ねぇ、生まれ育った地域が全然違うから、なんか色々話していったら面白い違いがまた色々発見できそうな…。そうですね。ちなみに東北の方は、山形の方は修学旅行はどこに行くんですか。えーっとまぁだいたい中学校の時に東京の方…あっ小学校中学校で東京に行って、高校で関西の京都とか奈良とかに行くっていうのが王道パターンかなとは思いますね。ふーん、そうなんだ。じゃあ山形の食べ物について教えていただきたいんですけど、(はい)何が美味しいですか山形は。そうですね。食べ物、美味しいもの結構あるんですけど、まあ3つ挙げさせていただくと、1つ目がさくらんぼですね、フルーツの。これは結構有名で、山形はさくらんぼは本当に美味しいです。粒が大きくて甘くて美味しいので、さくらんぼはとても有名だし、みんな食べますね。で2つ目がお米ですかね。山形県には美味しいお米がたくさんあります。最近だと「つや姫」っていうブランド米、ブランドのお米があるんですけど、それがすごい美味しくて有名ですね。あとあまりこれは知られてないんですけど、実は山形県の人はみんなラーメンが大好きで、例えば僕の出身は山形県の山形市なんですけど、山形市の一世帯あたり、1家族あたりの外食でのラーメンの支出額が、何回も全国1位になってるくらい(へぇー!)みんな食べるようなところなので、すごいラーメンの味は美味しいですね。ラーメンは意外でしたちょっと。あのさくらんぼ…山形って言ったらさくらんぼ!っていうイメージはすごいあったんですけど、ラーメンのイメージはなかったからちょっとびっくりです。そうですね、あんまり知られてないんですけど、なんかラーメン通の人っていうか、ラーメンが本当に好きな人は結構山形にラーメン食べに来たりするみたいですね。へぇー!ラーメンって言ったら、私が住んでる福岡もラーメンが有名じゃないですか。(はい)で福岡でラーメンって言ったら、もう絶対豚骨なんですよ。(なるほど)山形のラーメンは何ラーメンですか。やっぱ最近はもう本当にいろんな種類のラーメンがあるんですけれども、まぁしょうゆか味噌かもしくは辛子味噌かっていう感じですかね。じゃあもう山形って言ったらこれ!っていうんじゃなくて、いろんな美味しいいろんな種類のラーメン屋さんがあるって感じなんですかね。そうですね、まぁ各地に名店みたいな、有名なラーメン屋さんのそれぞれの味はあったりするんですけど、この醤油味とか豚骨みたいな色々あるんですけど、山形県としてこのラーメンだ!みたいなのはあんまりない気がしますね。(そうなんだ〜)私ラーメン大好きなので行ってみたいです。そうですね、ぜひラーメン食べにきてください。名店を巡ってみたいです。ありがとうございます。じゃあ、えっとさっきもちょっと、夏は暑くて冬は寒いっていう話が出たんですけど、やっぱり雪がいっぱい降るじゃないですか。(はい)で私は雪国での生活っていうのを経験したことがないのでちょっと想像つかないんですけど、どうですか雪国での生活ってやっぱ大変ですか。そうですね…えっと…やっぱり正直言うと大変ですね。(ふーん)えっと夏はまだ暑いだけっていうか、夏は本当に雪がないので全然問題ないんですけど、やっぱ冬になると本当に雪がたくさん降るので、買い物に行くのも学校に行くのも仕事に行くのも…とにかく外に行って何かするっていう時に本当に大変ですね。(へぇー)例えば運転自分もしてたんですけど、例えばいつも10分で行ける道が20分になってしまったりとか、雪が降って冬になると…とか、道路の真ん中でこう雪のせいで動けなくなってしまう車が出て、こうみんなで協力して車を押して出してあげるとか、すごいそういうので大変ではあるんですけれど、でもそういう風に厳しくて長い冬がだんだん終わって春になっていって、道路の雪が溶けていって…みたいな、その冬の終わりから春の初めに変わるあの時期が本当に僕は(あぁー)好きですね。春が来た!みたいな。そうですね、もう本当に心の底からこう春だなっていう風に思えるので、そこはまぁ雪の…雪国での生活、そういう意味では大変なんですけど、そういうのは好きですかね。なんかニュースとかでこう…すごい雪かきをしてる(はい)映像とか見るんですけど、やっぱ毎日するんですか。雪を(そうですね)除けて…まあやっぱりあの…多分雪国で生活されたことがない方は知らない、ご存知ないと思うんですけど、実は雪がいっぱい降る場所では、その…なんですかね。雪を…あの除雪車って言って(うんうんうん)雪をこう…道路の真ん中から脇の方に夜中にこう掃除するみたいな車があるんですよ。なので朝起きたらその除雪車が掃除をした雪がたくさんこう家の前にあるので、それを雪かきしないと。そもそも車を出せないんですよね。(ふーん)なので毎朝雪かきはしてますね。すごいな…そうなんですよ、なんで、あの…車で単純に家から仕事とか学校に行くまでも遠い…遠くなる…時間かかっちゃうんですけど、それだけじゃなくてまず雪かきもしなきゃその車すら出せないっていうのがあるので。あぁーじゃあもう寒いとかきついとかめんどくさいとか…言ってられない感じですね。そう、そうですね、もう動かないと何もできないですね。なるほど、知らなかったです。雪かきされたことありますか。ないですないです。(ないですか)うーん、だからそんなにすごい大量の雪っていうのは本当スキー場とかでしか見たことがない。(あー、なるほど)ここは一応、なんだろう…1シーズンに2,3回は雪が降るけど積もるほどは降らないんですよね。降ってもすぐ溶けちゃう。だから積もるっていうのはもうよっぽどなんかすごい寒波が来て…今年はすごい…寒波がすごいです!みたいな時にちょっと積もるぐらい。(あー、なるほど)でも昼には溶けるみたいな。なるほど。結構あるあるなんですけど、結構その…あの…東京のニュースでなんか雪が2センチ積もりました、3センチもありました、みたいなニュース見るとすごい笑っちゃいますね。ニュースにすることじゃない…。そうなんですよ。普段毎年降らないからそういう風に2,3センチ積もったらそういうパニックになるっていうのはしょうがないと思うんですけど、とか、ニュースになるっていうのはしょうがないと思うんですけど、やっぱ雪国の人からしたら、あ、これでニュースなるんだ…みたいな感じには思っちゃいますね。確かにね、そうですよね。そうです。でももう本当ちょっとでも雪があったら怖いですもん外出るのが。(あぁ…)あの…雪に慣れてないから滑るんじゃないか、車もスリップするんじゃないかと思って。出ませんもんね家から。うーん、まあでも確かにそうですね、雪…本当になんか慣れてるから大丈夫ですけど(うん)確かに自分も同じような状況だったら運転すごい怖いと思いますね。じゃあ山形についてたくさんお伺いしたので、今度えっと、Yutaさんの学生時代のお話をちょっとお伺いしたいと思います。(はい)大学時代にスペインに留学されてたっていうのを(はい)伺ったんですけど、(はい)スペインのどこに行かれてたんですか。はい、そうですね。スペインのグラナダっていうところに行ってました。でグラナダっていうのはスペインの南の方にある街です。えーっと…まぁそこは本当に歴史的な建物とか文化がいろんなものが残っている街で、例えば世界遺産だとアルハンブラ宮殿っていうのがあったりしますね。であとやっぱスペインの南の方ですごい地中海のところのエリアなので、白い壁の家がたくさんあるような町でとても綺麗でした。で日本からは留学生が少なかったんですけれども、結構ヨーロッパの中では人気な留学先みたいで、いろんな国からこう…留学生が来ているような街でしたね。ふーん。そうなんですね。いや、なんか結構日本から留学っていうとやっぱり英語圏に行く人が多いじゃないですか。私もそうですけど、オーストラリアとかカナダとかイギリスとか…そう、でスペインに留学されてたって結構珍しいと思うんですけど、な…なんでスペインに行こうって思ったんですか。そうですね…えっと…まぁまず英語に関してはそんなに上手じゃないんですけれども、その大学時代に結構日本の大学…自分の通ってた大学で結構留学生の友達を作ることができて、その彼らと英語で会話をするようなことが結構あったんですね。で、それで段々自分の英語が上手くなっていって、まぁ会話とかも普通に問題なくできるようになったりとか、英語のレベルがある程度思っていたより上がってしまって、で最初は大学入った頃とかはそういう英語圏に行って英語を勉強したいって思ったんですけども…まぁ英語ある程度喋るようになったので、だったらちょっと違う言語をもっと勉強したいなと思って、当時第2外国語、英語の次の勉強する外国語としてスペイン語を選んでいたので、じゃあもっとスペイン語勉強しようということで、スペインに留学をしましたね。ふーん、そうなんですね。(はい)スペインでの生活で一番印象に残っていることは何ですか。そうですね、まぁ色々カルチャーショック的なことも含めて色々あったんですけども、でも一番やっぱり思い出に残ってるのは天気の良さと日の長さですね。6ヶ月間滞在したんですけれども、自分の記憶では本当に14日間とか20日間ぐらいしか雨が降らなかったような記憶があります。で、ほとんどの日は雲一つないような晴れみたいな感じで(ふーん)すごい天気が良かったですね。で日の長さで言うと、本当に夜の8時9時くらいまでは明るくて、なんか自分の住んでた山形だともう冬になると4時とかにはもう暗くなって…まぁ5時とかには暗くなったりするので、なんかすごい良い街だなあっていう風に思ったのを覚えてます。ふーん…じゃあ地元の山形とは全然違う暮らしを体験できたんですね。全く違いましたね。へぇーいいですね。はい、まぁ楽しかったですね。今もスペイン語の勉強って続けていらっしゃるんですか。そうですね今も続けてます。今一緒に住んでいる彼女がいるんですけども、その彼女がスペイン人なので、その…彼女と話すとき、自分…僕が彼女と話すときはスペイン語で話しかけるようにしていて。で、あとはYouTubeとかも結構スペイン語で見ることが多いので、うーん…まぁ今も少しずつ多分上達してるのかなって思います。ふーん、あっいいですね。じゃあYouTubeとかで(はい)インプットしつつ彼女と実際に(そうです、そうです)使って実践して。なるほど、いいですね。そうですね。毎日なんか新しい言葉覚えてる気はしますね。じゃあ、えーっと、大学の時の専攻が美術史だったっていう風に伺ったんですけど、美術史を選んだきっかけって何だったんですか。はい、そうですね。ま、美術史の中でも日本…日本美術史「東洋日本美術史」が正式名称なんですけど、日本の美術の歴史を勉強しました。で、それを選んだきっかけっていうのは、昔からこう絵とかなんかアートとか、そういうのを見たりするのが好きだったっていう結構軽いノリで選んでしまったんですけども、まあそういうので選びました。で、あとは、あともう一個理由があって、それが、美術史っていうのは実際にその当時の人、昔の人が作った作品を元にしてこう歴史を勉強するっていう学問なんですけど、そこもすごい魅力に感じて美術史を選びましたね。ふーん…いや、あの…Yutaさんの動画を…Yutaさんの動画ってすごいかっこいいんですよ、なんか。(かっこいい…いやいやいや…)映像とか写真とかが…音楽が入ってたりとかしてめっちゃかっこいいなと思ってて。(いやいやいや…)で、あの…美術史専攻だったっていうのをウェブサイトのプロフィールで拝見してなるほど!と思いました。いや…僕も実際最初勉強する時はその…なんすかね…そのアートとか絵が好きだからみたいな感じで行ったんですけども、結構実際美術史の勉強って違ってやっぱりこう…歴史学なんですよね。(あぁー)歴史学で…。あっ!そっか!美術”史”ですもんね。そう、そうなんですよ。美術じゃなくて美術史、美術の歴史なので、実際は結構こう古い文献読んだりとか(ふーん)その画家はどういう人だったとか、当時のなんかいろんなことを勉強したりっていう方が多かったので…まぁアート的な素養…こうテクニックとかが身についたわけではないかなって思いますけど、ありがとうございます。美術館とかにはよく行かれるんですか。そうですね結構行きますね、はい。おすすめの美術館とかありますか。そうですね、おすすめの美術館で言うと、日本だと上野の東京国立博物館がやっぱりおすすめですね。本当に日本の有名な美術作品を楽しむことができますし、まぁ上野は多分海外から来られた方とかは結構行くところだと思うので、ぜひ見てる方は行ってみてください。自分の好きな美術館で言うと、そのスペインの時に行った美術館なんですけども、スペインに行った時に行った美術館なんですけど、えっと、マドリードのプラド美術館っていうのがとても好きです。そこにはやっぱり日本とは全然違って大きくて本当に迫力のある絵がたくさんあってすごい感動しました。で美術館自体も本当に大きくて1日いても飽きないくらい素晴らしい美術館だったので、そのプラド美術館っていうのも好きですね。(ふーん)あの…一番好きな画家って誰ですか。1番好きな画家は…(すみません…)ちょっとなかなか選べないんですけど、うーん……そうですね、スペインの画家でソロージャっていう画家がいるんですけど…ソロージャっていう画家がいて、えっと…その何だろう…海とかの絵を描いてる画家なんですけど、すごい、なんすかね…光の描き方がとっても綺麗で…。はい、後でリンク送ります。勉強します。(いえいえいえ…。)その絵はソロージャじゃないんですね?いや全然、これはもう…Amazonです。これはAmazonで2000円の絵でした。素敵ですけど!ありがとうございます。おすすめです。じゃあ最後に、Yutaさんが運営されてるYouTube、Nihongo-Learningの今後の活動について教えてください。今後の目標というか…はい。はい、そうですね。えっとー、まぁ今まで自分一人で結構動画作りをしてきたんですけども、最近ちょっと一緒にやりたいっていう友達を見つけまして、で、その友達と一緒にどんどんちょっと動画作ってみようかっていう話になってるので、なんか…そうですね、自分だけが出るチャンネルじゃなくて、なんか自分の友達も含めていろんな人がこう…Comprehensibleに日本語勉強できるような動画をたくさんアップロードするようなチャンネルにしていきたいなっていうのが今後の目標ですかね。これからもお互い頑張りましょう。はい、よろしくお願いします。はい、ぜひまた機会があればまた、別のトピックでもまたお話ができたらなと思います。是非よろしくお願いします。よろしくお願いします。今日はありがとうございました。はい、ありがとうございました。